11月19日、15時より斎藤元彦新知事が記者会見を行いました。
就任会見でどういった質疑応答やお話があったのか、わかりやすくまとめていきます。
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斎藤元彦知事の会見
斎藤元彦知事が会見を行いました。
斎藤元彦知事への質疑応答
斎藤元彦知事への質疑応答をまとめていきます。
選挙戦を振り返ってどうだったか
17日の選挙戦を振り返って、やはり厳しい状況からのスタートでした。
駅の街頭などでできるだけ思いを伝えることを心掛けて、
県民の皆様に支援をいただけて感謝しています。
これからの期待も強いので、これからさらに業務をしっかりとやっていくことを心掛けていきます。
SNSの情報はどのように顧みて対策を?
SNSも大きなポイントだった。
でも、街頭活動をいろいろなところで行った。
かなりの数をしてきて、県民の皆様に伝えてきました。
このあたりの発信により、県立高校の変化など、政策を評価して頂けたことが良かった。
これからの職員との関係はどうしていくのか
職員の皆様への感謝の気持ちを表していきたい。
様々なところで頑張っていただいている、この知事不在の50日間は頑張ってくださり感謝を申し上げたい。
県職員の方は優秀な方が多く、一緒に頑張っていきたい。
一人一人と議論していい政策を作っていきたい。
地域の課題や政策の方向性を共有していく。
感謝の気持ち、謙虚な心を大切にしていきます。
安定した県政運営は可能か?
可能だと考えます。
はばたんPAY+など補正予算案はしっかり動いています。
対話やコミュニケーションをとっていけば、政策を通じて県政を前に進めていくための関係構築は可能です。
疑惑は?
選挙によって民意を得ているので、感謝を持って丁寧に県政を運営していく。
あれは本当だったのか
厳しく注意したことはあります。
これから審議されていくと思いますが、社会通念上、度を超えてやったというのは、客観的に調査の中で判断されていく。
私としては必要な指導だと考えています。
不快に思われた職員の方には申し訳ないと思っています。
不信任を出されたら議会にどう対応を?
これはまだ仮定の話なのでお答えできないですが、
県議会の方も理解いただけると思います。
SNS条例の制定については?
今回の選挙戦ではSNSで色々な情報がでたと分析している。
自分自身は愚直に街頭で伝えてきたつもりです。
SNSでは心のない言葉が飛び交いますので控えていくことが大事です。
SNS条例については現在進行中です。
4割出勤について
4割出勤を目指しながら、コンパクトな議員庁舎を目指していきます。
何らかの建築の必要性はあるかなと。
報道について
有権者のみなさんは、SNSやテレビ雑誌などを見て判断しているので、
総合的に判断していただくことが大事と考えています。
斉藤氏自身はSNSをどう見ていたか
17日間各地を走り回っていた。
県民の皆様に握手や街頭を心掛けていて、SNSを見る余裕はなかった。
SNS条例は
県民生活部ですすめている最中です。
具体的な中身は現在、段階を追って考えているところです。
心無い言葉があることもありますが、SNSは冷静に使っていくことが大事です。
県庁に戻ってこられてどうですか
戻ってこさせていただいてとてもうれしく思います。
これから新たな県庁での仕事がスタートするので、緊張感持って頑張っていきたい。
職員の皆様に謙虚に接し、これからまたしっかり頑張っていきたい。
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