斉藤元彦はなぜ人気で再選?【理由5つ】あの人の援護とテレビ離れ

一度失職した、斎藤元彦氏

しかし11月17日の兵庫県知事選挙で、再選をしました。

なぜここまで人気なのか?再選できた理由が気になる人は全国にいるようです。

対する、百条委員会の委員長、奥谷謙一氏。真実はどこにあるのか今後明らかになりそうですが、キーマンは奥谷家にあるようです。

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斎藤元彦が再選

斎藤元彦氏が再選されましたね。

110万票を獲得し大まくりをした斎藤元彦県知事。

なぜ人気を取り戻し再選までこぎつけたのか、5つの理由から説明していきます。

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた?【理由5つ】

安芸高田市の石丸市長のような、SNSでの力を得た、石丸ムーブとも取れそうです。

  • 偏向報道
  • SNS
  • 再起してほしい
  • テレビ離れ
  • 立花孝志氏

このあたりが主な理由といえそうですね。

偏向報道の認識

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた理由1つ目は、偏向報道の認識です。

斎藤元彦氏の物語は、絶体絶命から、これまでの疑惑やおねだりについて、

捏造(ねつぞう)した」といった根拠不明の風説が、SNSを通じて拡散され、流れが変わり始めたのだ斎藤も街頭演説で「メディアの報道は本当に正しかったのか」と語り掛け、聴衆から「そうだ!」の掛け声がかかるようになった。「メディアに攻撃されてもたった一人で旧態依然たる県庁組織や既成政党に立ち向かう男」という「物語」をつくり上げることに成功したのである。

産経新聞

とあり、この逆転の物語に火がついたため、斎藤元彦氏は人気を集めていって再選したといえます。

SNSの力

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた理由2つ目は、SNSの力です。

若者からも多くの支持があった斎藤元彦県知事。

特に、20、30、40、50代の世代に人気がありました。

選挙権はないですが、10代にも人気ですね。

若年層が比較的多く、学校帰りの中高生も結構いた。横断歩道橋にも鈴なりの人だかりができ、少なく見積もっても千人は集まっていた。前知事が「ご迷惑をおかけしました」と、深々と頭を下げてから演説を始めようとすると、大きな拍手と「頑張って!」という声援が飛んだ。親に抱かれた幼児まで「さいとうさ~ん」と叫ぶ熱狂ぶりだった。

産経新聞

SNSで暴露系や真実だと思った利用者が、斎藤元彦氏に投票して、

SNS世代ではない60代以上が、稲村氏に投票した流れです。

Xでも「さいとう元彦がんばれ」などのハッシュタグを付けた投稿が連日トレンド入りしている。もっとも、これはネット工作の可能性が大だと指摘されているが。

JBPress

フォロワーも18日時点で、21万4000人となり、3月の3万人から18万人以上が増えていることになります。

斎藤氏のXのフォロワー数は疑惑が表面化した3月時点では3万程度だったが、9月に失職・出直し選挙への出馬を表明した記者会見後には7万近くとなり、今は13万に迫ろうとしている。各投稿には数万の「いいね」がつき、多数引用もされる。

毎日新聞

再起してほしいという願い

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた理由3つ目は、再起してほしいという願いです。

斎藤元彦氏はまだ若く、これから成長していってほしい、という願いが欠けられています。

あるテレビ局の記者が次のように語っています。

私自身も兵庫県民だが、「知事はまだ若い。長い目で見守り、育ててやるべきだ」「県庁の古いお役所体質が改革派の知事をいびり出したんだろう」といった擁護論を周囲で聞くことがある。

JBPress

また、ただの願いではなく、斎藤元彦氏の、実績にも注目が集まっていました。

実際に行動に移し、結果を出しているというのが、応援したくなる理由となっていますね。

一つ目は「98・8%」という数字が拡散したことだ。知事就任3年を前にした7月、斎藤氏は、知事報酬の削減や公用車の変更など「選挙時の公約で一定、達成、着手できたものは98・8%」と述べた。斎藤氏は「どちらかというと、着手したといった定性的な達成状況」との認識を示し、女性副知事の登用など実現できなかった公約もあったが、SNSでは数字が「公約実行率」として拡散した。

毎日新聞

若いと言われている斉藤氏ですが、現在は46歳です。 

本名:齋藤 元彦
読み方:さいとう もとひこ
誕生日:1977年11月15日
年齢:46歳(2024年11月18日時点現在)
出身地:兵庫県神戸市須磨区(須磨海浜公園、須磨シーワールドなど)
学齢:東京大学経済学部卒
前職:国家公務員(総務省)、兵庫県知事
趣味:読書、ジョギング、寺社

テレビ離れ

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた理由4つ目は、テレビ離れです。

さきほど、年配の方は斎藤元彦氏に投票していないという傾向をお伝えしましたが、

やはりSNSやYouTubeを見る年配の方は確実に増えています。

メディアでは斎藤元彦氏のおねだりや疑惑が中心に報道されていましたが、

YouTubeではそういったものは案外平等に、フラットに動画があがっていて、

70代の女性もそちらの意見に賛成しているようです。

なので、斎藤元彦氏に人気が集まって再選できたのは、

YouTubeで自分が正しいと思う情報を拾うことができるようになり、そういった年配の方も増えているから、といえます。

立花孝志の存在

斉藤元彦はなぜ人気で再選できた理由5つ目は、立花孝志さんの存在です。

立花孝志氏も立候補していました、

そして立花孝志氏をサポートしていたのが、令和の虎にも出演されている、林社長。

こういった影響力を持つ方のサポートがあり、人気や話題性を取り戻していき、再選まで行けたと思われます。

こういう机をたたく行為はどうか、とも立花孝志氏はコメントしていましたね。

11月25日の百条委員会

斎藤元彦氏への質問として、百条委員会が11月25日に尋問を決定しています。

委員長は奥谷謙一氏ですが、この騒動中に逃げたとされていて、

目撃情報も入っていました。

来週に控える百条委員会の尋問、ここにもかなり注目が集まりそうです。

しかし、斎藤元彦県知事は欠席を発表、どうなるのでしょうか。

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