世界選手権で前人未到の3連覇を達成した、フィギュアスケートの坂本花織さん
お父さんは警察官で、広島県福山市に坂本花織さんの祖父と祖母はいらっしゃるようです。
ですが、どこのサイトも「どういった人物か不明でした、韓国の人かもしれません!」
と書いてあり、坂本花織さんの祖父は
韓国籍ではないのでまちがった情報といえます。
そこで今回は、あらゆる角度から坂本花織さんの祖父やご家族はどういった方たちなのか調べていきます。
坂本花織の祖父
神戸で生まれ育っている坂本花織さん。
父の修一(上画像)さんの実家が広島県福山市にあるということがわかっており、坂本花織さんの祖父の家だといえます。
広島県福山市新市町戸手
2018年2月10日、坂本花織さんの平昌オリンピックが決定し、父の坂本修一さんは、広島県福山市の素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)に必勝祈願に来ているんですね。
それが報道され坂本花織さんの父は、福山市新市町戸手の素盞嗚神社の近所の出身ということが分かっています。
父親の出身が分かり実家も、福山市新市町戸手(しんいちちょうとで)ということで、祖父母もコチラに住んでいたと考えられます。
坂本花織さんの祖母も2018年1月に素戔嗚神社に住んでいることがわかっています。
韓国籍
坂本花織さんのご両親や祖父母が韓国籍かどうか、ですが、そういった情報はなくデマであることがわかります。
うちわをくれた
また祖母は、坂本花織さんのために北京オリンピック観戦用のうちわを作ってくれています
推察すると、うちわをくれたことから、坂本花織さんの祖父母はとてもやさしく、思いやりのある方々といえます。
高価すぎるものというより愛のこもったプレゼントですよね!
坂本花織さんは笑顔やニコニコした様子が多く見られますが、祖父母、父親と代々受け継がれてきたと思われますし、素敵ですよね!
野球が好き
坂本花織さん祖父は野球好きのようです。
というのも、坂本花織さんの父が野球の強豪校出身だからですね。
2023年2月17日の「すぽっと」で坂本修一さんの経歴が紹介されており、広島の野球の名門、盈進高等学校(えいしんこうとうがっこう)に進まれています。
1975年に盈進は甲子園に出場しています。
この時、坂本修一さんは高校1年生。
スタメンには入れていない可能性は高いですが、今年2023年も甲子園に出場もしています。
ちなみに田辺繁文さんという、坂本修一さんの1つ上の選手は広島カープに入団しているほど、盈進高校は野球が強かったんですね。
野球の名門に入っていたことから、坂本修一さんの父、つまり坂本花織さんの祖父は野球好きだったといえます。
修一さんが幼いころからキャッチボールをしたりして野球好きになっていったのではないでしょうか。
さらに、2023年4月22日には、坂本花織さんは特別始球式で投球していますね。
また、坂本花織さんも始球式をされるほどなので野球好きは代々引き継がれているようですね。
坂本花織の両親
坂本花織さんご両親、父は坂本修一さんで、元警察官(2020年退職)で現在はスポーツメンタルコーチ。
父親修一
- 兵庫県警で副所長
- 真面目、誠実な勤務態度
- どんなときでも笑顔で前向きな愛されキャラ
- 一般の方が警察署に来ることは少ない、その時の態度は重要、規律を守り模範となれ
- 兵庫県警から60歳で定年退職後、スポーツメンタルコーチに転身
- 警察の同僚の間でも娘の花織さんがプロスケーターということは知られていた
- 坂本花織さんのフィギュアスケートはお金がかかると同僚にも冗談を飛ばしていた
- 父修一さんがフィギュアスケートのお金を工面していた(姉2人もサポート)
息子が警察官であること、坂本花織さんの父坂本修一さんのご両親、つまり坂本花織さんの祖父母はとても誠実な方ではないでしょうか?
祖父は厳格だが誠実、祖母は優しく気さくで笑顔があふれていた。
修一さんの職場でのキャラクターからはこういったご両親に育てられたのではないかと考えられます。
くしゃっとした笑顔は修一さんだけではなく、娘の花織さんにも受け継がれていることから、祖父もそうだったのかもしれません。
金銭的なサポートをしていた説
フィギュアスケートはとてもお金がかかるスポーツで、警察官だった父修一さんが金銭面を工面していたといわれています。
ただ、母悦子さんは専業主婦で警察官の収入では少し厳しそうではあります。
その理由は、坂本花織さんは4歳からNHKの朝ドラの影響でフィギュアスケートを始めていて、姉の影響もあって、水泳とスケートを始めています。しかも週5日水泳、3日スケートとスポーツマンライフを送っています。
ちなみに水泳ですがこちらも中学3年生まで続けていて、こちらも費用が掛かっています。
姉は二人
また、坂本花織さんの年の離れた2人の姉もサポートしていたようで、家族の絆も素晴らしいですよね。
- 長女:坂本葵(年齢38歳前後)
- 次女:坂本結佳(年齢35歳前後)
- 三女:坂本花織(年齢23歳)
坂本花織さんは4歳から始めたということで、葵さんは19歳、結佳さんは16歳とまだ未成年です。
ここからは推察ですが、警察官の父だけ(姉2人がまだ成人していない時)では坂本花織さんのフィギュアスケート代を工面するのは大変だったのでは、ということ。
母の坂本悦子さんは、専業主婦であり、娘も3人となると、
祖父母のサポートがあったのではと推察できます。
ちなみに
警察官の平均年収は約500~800万円です。警視という位で750万円前後はあったと考えられます。
中野園子コーチ、グレアム充子コーチがついているため、コーチ費用も掛かります。
もちろん、坂本花織さんの現在は輝かしい成績のため賞金や「sysmex(シスメックス)」などスポンサーもついていますが、小学、中学生の間はなく、とてもお金がかかっていたようです。
- クラブ入会金
- 年会費
- 年会手数料
- 月謝
- 合宿参加費
- 個人レッスン代
- 大会遠征費
- スケートリンクの使用料
- 中野園子、グレアム充子コーチの指導料(有名コーチで1000万円/年)
- スケートシューズ代(年間2~3足:10~20万円)
- 衣装代(数十万円~100万円)
- 振り付け代(1曲数十万円~100万円)
- 海外遠征費(海外遠征になると数百万円~時に1000万越え)
リーズナブルなクラブでも年間100万円はかかり、坂本花織さんのような大会に出る選手は、消耗品やエントリー費用、コーチレッスンなどがかかってきます。
父修一さんのピーク年収750万円だけだと少し厳しそうなレベルです。
よって、姉の支援、そして祖父母の支援があったのではと考えられるわけです。
母は坂本悦子
坂本花織さんの母親は悦子さんです。
悦子さんは坂本花織さんのスケート人生を支えてくれています。
やはり母は剛ですね。
- 栄養管理サポート
- 神戸から大阪までの送迎サポート(1時間以上はかかる)
- とても熱心で早朝や深夜でも送迎
そこまで情報がないので予想にはなりますが、送迎や栄養管理サポートなど、とても熱心な母悦子さん、献身的なサポートは坂本花織さんには欠かせないものだったはず。
また、娘3人を育て上げプロスケーターの娘をサポートするのはすごいことですよね。
こういった悦子さんのサポートの姿勢や面倒見の良さは、きっとご両親譲りでしょう。
坂本花織の祖父は広島県福山市在住|家族は父が警察官で母は専業主婦まとめ
あくまで推察であり、断定はできないことをご理解ください!
ただ、坂本花織、祖父、と調べたときすべての記事が、詳細は不明でしたと書かれていて、推察することは自由だと感じ記事を作成しました。
いずれにせよ、とても素敵な家族かつ努力家の一家であることは間違いなく、その坂本家の祖父はきっと聡明で裕福だったと考えられます。
姉、父、母、祖父母の皆さんが協力してチームとなり坂本花織さんが優勝されているようです。
坂本花織さんのフィギュアスケートもぜひ応援していきましょう!
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