映画SHOGUN(将軍)のキャスト相関図!原作は1980年の小説

2024年2月27日、世界独占配信の映画SHOGUN(将軍)が公開されました。

ディズニープラスにて全10話のスペクタクル。リメイクはいつか?と心待ちにしている人が多いようで、俳優の真田広之さん主演で、世界中から注目が集まっています。

あの伝説のラストサムライを彷彿とさせるような…

キャスト相関図を作成して解説していきます。

参考記事:【あらすじ】SHOGUN(将軍)のネタバレと結末|リメイクの違い

参考記事:SHOGUN(将軍)の海外の反応がエグい|人気の理由【3選】

映画SHOGUN(将軍)のキャスト相関図

映画SHOGUN(将軍)のキャスト相関図

映画SHOGUN(将軍)のキャスト相関図を作りました。

そうそうたる顔ぶれで、すばらしい俳優さんがたくさんいらっしゃいますね!

武将・吉井虎永(真田広之)

この、映画SHOGUN、俳優の真田広之さんが主演、かつプロデューサーをつとめています。

親友の役柄を演じた、西岡徳馬さんとは、30年以上の付き合いがあるようです。

作っている過程自体がドラマティックで熱い思いで作り上げられています。

メンバー全員が彼らでなければいけなかったと監督としても熱いコメントをされていますね。

世界中、そして日本の時代劇好きの人達にも好んでもらえる10話だと。

徳川家康が戦の世を終わらせ、平和をもたらした、そんなヒーローが必要でその思いを引き継ぎたいと考えられたようです。

若い世代の俳優や制作人がもう一度時代劇を立て直したいと思ってもらいたいと、そういうきっかけを与えていきたい、それが使命だといっています。

石堂和成(平岳大)

石堂和成役を演じられたのは、俳優平岳大さんでした。

石田三成がモデルになっており、虎永の宿命の関係にあるのが和成。

撮影がない日でも真田広之さんが現場に訪れて感心されていましたね。

寒いバンクーバーの撮影でも、監督に真田広之さんがコメントして、平岳大さんの芝居をアドバイスされていたようです

イギリス人航海士・ジョン・ブラックソーン(コスモ・ジャービス)

イギリス人航海士・ジョン・ブラックソーンをコスモ・ジャービスさんが演じます。

ジョンさんはミュージシャンとしても活躍されていて多彩ですね。

日本語がうますぎて真田広之さんも驚いていますねw

虎永のピンチにたまたま漂着し、次に紹介する鞠子が通訳をし、意思疎通から絆を結ぶところまで虎永との関係を構築していきます。

参考記事:【あらすじ】SHOGUN(将軍)のネタバレと結末|リメイクの違い

通訳・戸田まり子(澤井杏奈)

通訳・戸田まり子を演じたのは、サワイアンナさん。

映画ワイルドスピードにも出演されています。

キリシタン、サムライと繊細な心をもつ、鞠子。

日本人の女性の描かれ方は西洋では、少し違うなと思う部分があったようです。

ただ、今回はジャスティンなどが忠実に作りたいといったことから、日本女性に深みのあるストーリーを与えてくれると思われ、演技されたとのこと。

サワイアンナさんは、本気で演じるがあまり、道具が折れたりとすごいエピソードですね!

樫木藪重(浅野忠信)

虎永の側近である樫木藪重役に浅野忠信さん。

悪名高い野心家として有名なキャラクターを演じています。

個人的には、浅野忠信さんの不敵な笑みはとてもかっこよく、不気味に見える気がします。

柏木近江(金井浩人)

柏木近江役に金井浩人さん。

漁村の若いリーダーを演じます。イギリス人航海士、ブラックソーンの船を見つける重要な役どころですね。

この時の海の撮影もめちゃめちゃ気合が入っててさすがハリウッド映画という感じでしたね。

船のシーンは実際に船を作って上から水をかけていたということでCGはほぼ使われていないようです。

戸田広松(西岡徳馬)

戸田広松役に、俳優の西岡徳馬さん。

ぜひ真田広之さんとやりたいと思っていたとのこと。

そして虎永の最も信頼のおける親友を演じます。

参加できてとても光栄だといっています。

バンクーバーで8か月間単身赴任をされていますが、とっても楽しかったとコメントしていますね。

日本の武士道を見せたい、という想いから参加されています。

戸田文太郎(阿部進之介)

戸田文太郎役に阿部進之介さん。

通訳の鞠子の夫です。

とても嫉妬深い男性である戸田文太郎を阿部さんが演じています。

吉井長門(倉悠貴)

虎永の息子、吉井長門役に倉悠貴さん。

生意気であり、親のすねをかじるような、虎の威を借りる狐のように、自分の力を見せつけたいというキャラクターです。

太閤の側室・落葉の方(二階堂ふみ)

太閤の側室・落葉の方役を俳優二階堂ふみさんが演じます。

最近では、ドラマ「eyeloveyou」で活躍されていましたね。

おちばのかた、ですね。

虎永一家に勝つためなら、何でもするそういった役どころですね。

二階堂ふみさんもオーディションで合格されています。

初のハリウッド作品デビューとなっています。

作品のプロセスも違い、とても贅沢だったと、大きな照明やセットにも驚かれていたようです。

時間のかかる撮影でもドーナツがいただけるカフェカーが最高だったとコメントしていますね笑

映画SHOGUN(将軍)の原作は小説

映画SHOGUN(将軍)の原作は小説です。

  • 1980年にアメリカで実写ドラマ化
  • 原作は創作のオリジナルストーリー
  • ジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」のリメイク作品

1990年までに1500万部が売れていますね。

原作が創作のオリジナルストーリーであるからこそ、本物に近づける必要があったと真田広之さんがコメントしています。

映画将軍の星の数

面白さ4.6
ハラハラ度4.2
配役4.7
見やすさ4.1
音楽や映像4.7
総合得点4.6

ジャスティンマークスが指揮

ジャスティンマークスさんは、あのトップガンマーヴェリックの指揮をとっているということで、面白くないはずがないですね!

予告編もCGはかなり少なく、リアリティがヤバいですね。

参考記事:【あらすじ】SHOGUN(将軍)のネタバレと結末|リメイクの違い

海外の反応

SHOGUNの海外の反応もやばいです。

映画批評サイト、ロッテントマトでも100%と最高の評価をたたき出しているんですね。

日本を代表する映画、が完全にハリウッド化され時代劇の良さが世界中に伝わっています。

厳しい批評サイトも、こりゃ参ったという感じでしょう!

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